住まいの周囲にあるにおいの元

住まいの周囲には思っているよりも多くのにおいの元があります。川や沼、工場は代表的なものです。他にも、建物の一階に飲食店が入っている場合、調理の際に出るにおいは気になるところです。しかし、これらは見に見えるところにあり、においの元とすぐに分かります。現地に行けばすぐに分かるので、気になる人はそこを避ければいいだけです。しかし、においには少し離れていて気づくのが難しい、季節や風向きによってにおってくるものもあります。川や沼、飲食店や工場も含まれますが、堆肥を利用する畑は代表的で、ここからのにおいは快適な生活を脅かします。
しかし、季節や風向きによっては全くにおいがしないので、住んでから気づくと言うことがよくあるのです。ですから、住む前に建物の周囲10分圏内は、歩いてみることが重要になってきます。その際、地図を見ながら歩く場合は、不動産会社が用意した地図ではなく、一般の住宅地図を利用しましょう。不動産会社の地図は、目印になる建物や住む人にとってあれば嬉しい施設などは記載されていますが、都合の悪い施設は省略されていることがあります。ネット上の地図を利用するなら、縮尺3000分の1のものを利用しましょう。
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